段々と風が冷たくなったのを肌で感じる季節になってきましたね。
「食欲の秋・到来!」ということで、「食べすぎないようにしなきゃ….」と考えている人が多いのではないですか?
太りやすい時期だから、食欲の秋でも我慢しなきゃ…..
あ・り・え・な・い!!!!
もったいないです!
食欲の秋こそ、たくさん食べて大丈夫!
なぜなら、寒くなる季節こそ、太りにくいからです。
なぜ太りにくいのか?
人間はそもそも恒温動物です。
恒温動物とは、気温が低くても高くても体温を一定に保つ動物のことを指します。
お風呂やサウナなど、外気温が高い場合に人間は汗をかいて、体温を36度くらいに保とうとします。
ということは、外気温が低い場合はどうなるでしょうか?
1日中体温を上昇させ、36度を保とうとしますよね。
ということは、暖かい時期よりも、寒い時期の方が基礎代謝が高く、1日の消費カロリーも自然と増えます。
「基礎代謝も上がり、消費カロリーも増えるから、太りにくい!」という結論です。
しかし、ここで一点問題が発生します。
それは、活動代謝の低下が予想され、結局太ってしまうということです。
活動代謝とは?
活動代謝とは、体を動かすことによって消費される代謝のことです。(より細かく説明は→こちら)
運動をするかしないかで1日の消費カロリーが変わってくるということですね。
寒い時期、活動代謝は減少傾向にあると考えています。
なぜなら、気温の低下により肌の露出は減り、自分のカラダのラインを見せることが少なくなることによって運動やトレーニングを怠りやすいからです。
そして日照時間の減少により、仕事終わりに夜が来るのが早く感じて外での活動が少なくなるからです。
これらの理由によって、活動代謝の減少=カロリー消費の減少が起きてしまいます。
結果、運動・トレーニングをせず「食欲の秋」を楽しんだ人は、確実に太ってしまいます。
まとめ
寒い時期こそ、基礎代謝は上がりやすく、運動・トレーニングを行うことで活動代謝は上がり、代謝は常に高い状態を維持することができます。
食欲の秋こそ、たくさん食べても太りにくいカラダを作りましょう!
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